おけいこの祭典にかける想い
- ぷぺぽ編集長

- 2025年12月18日
- 読了時間: 3分
更新日:2 日前
毎年の恒例行事って、なんだかロマンがある。
年が明けたら、あれが来る。
季節が巡ったら、あれが始まる。
そんな “地域の風物詩” みたいなイベントを、いつかやりたいなあと思っていた。
でも世の中には、すでにマルシェやらフェスやら、把握しきれないほど開催されている。
(ちなみに端っこマルシェの実行委員をやっている)
そういうイベントがやりたいわけではない。
やるなら、ぷぺぽじゃなきゃできないやつ。 ぷぺぽらしさが、これでもかとにじみ出るやつ。そういうのがいい。
そんなことを、もやもや〜っと考えていたある日。 閃いた。
「おけいこの祭典」とか、どうやろか。
この地域、今どき珍しく子どもが増えている。
しかも、保護者の方々がとにかく熱心。
「この子に、いろんな経験をさせてあげたいんです」そんな声を、私は何度も聞いてきた。
ぷぺぽ本誌でもおけいこ特集をしたことがあるけれど、
まあ出るわ出るわ、おけいこ事の多いこと。
でもね。この中から「うちの子に合うのはどれだろう」と探すのは、正直、修行である。
HPを見て、SNSを見て、口コミを探して、
曜日と時間と月謝を照らし合わせて、
「よし、ここだ!」と思ったら体験に申し込んで、行ってみて、
「やっぱり他も見たほうがいいかも…」とまた検索の旅へ。
気が遠くなる。
だからこそ、わかる。この苦労、ほんとにわかる。
そして仕事柄、よく聞かれる。
「○○でいい教室知りませんか」
「△△ってどんなスクールですか」
知っている範囲でお答えするけれど、必ず添えるのが「相性がありますので」という言葉。
どれだけ評判が良くても、全員の子どもにビタッとハマるわけじゃない。
逆に、前評判が控えめでも、その子にとっては最高の場所になることだってある。
だから、まずは会ってみてほしい。
空気を吸って、先生の声を聞いて、子どもの表情を見てほしい。
でも、全部の教室に体験へ行くなんて、それはもうフルマラソンである。
しかも給水所なし。
だったら集まってもらえばいいじゃん! 教室も、子どもたちも。
その場で話せて、体験ができて、詳しいことも聞けて
指導者の雰囲気も知ってもらえる。
そんなイベント、控えめに言って最高…
ぷぺぽで積み重ねてきた経験も、母として悩んだ日々も、
「こんなのあったら助かるのに!」という願望も、ぜんぶ詰め込んだ。
ぎゅっ、ぎゅぎゅっ、と。
焼きおにぎり握るときくらい、しっかりと。
ありがたいことに、たくさんの方に賛同いただき、年明けすぐに、2回目の開催が迫っている。
今年もまた、「うちの子にぴったりの場所」が見つかる瞬間に立ち会えることを、心から願っている。
そして、来場してくださる皆さんの“気が遠くなる作業” が、ちょっとでも軽くなることを願って
今日も夜な夜な準備に勤しむとします。

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